13日 7月 2020
ゴマサバの季節が始まりました。
7月は二週目に入り、ゴマサバ!良くなってきました!
6月中頃から、太ってきていて、腹を開くと内臓には、脂が。しかし、身は、まだ真っ赤でした。
七月に入り、長谷川師匠も、特大ゴマサバを買いだします。でもまだ合格は出ないな~とのことでした。
二週目に入り、やっと身が白くなってきました。
やっとシーズンイン!です。
ゴマサバの季節の抜けるのは、早くて2週間~1か月。
今が食べごろですぜ~。旦那。
脂ののったゴマサバ、生で行きましょう。漁港で獲れてすぐ処理します。
08日 6月 2020
6月といえば、梅雨、、、、
嫌なシーズンですね。でもその中での楽しみは、イワシです。「入梅イワシ」
イワシが美味しくなるシーズンです。
この言葉は、千葉県銚子で使われている言葉ですが、梅雨に入るころにイワシが脂がのり始めて美味しくなるので、入梅イワシ呼び名がついたんだと思います。
イワシの脂ののるシーズンは長く、秋まで続きます。脂ののったイワシを楽しみましょう。
もう一個ついでに、銚子では「ニタリイワシ」と呼称があります。これは、イワシの大きさを表すのに、小羽、中羽、大羽と分けますが、中羽と大羽の間の大きさを「ニタリ」と呼びます。
21日 5月 2020
GW~5月2週目は、三浦半島長井漁港は、泳ぎアオリイカの大群が待ち遠しい季節です。多い日は、泳ぎアオリイカが1日50キロも水揚げがあります。
今年2020年は、GW明けまでヤリイカが続きましたが、GW明けの週末にヤリイカの水揚げがなくなり、変わってスルメイカとアオリイカが水揚げされています。
この時期の泳ぎスルメイカは、スルメイカ専門の釣り船の釣りものなので値段は一気に上がります。
江戸や鮨八のアオリイカと値段が同じぐらい・・・
同じ値段なら、やはりアオリイカでしょうか?それとも、食べ慣れたスルメイカでしょうか?
お好みで楽しみましょう!
10日 5月 2020
今シーズンの活ヤリイカは、この金曜のをもって本当に終わりだと思います。最後の、最後の、って今年は何回、お客様にメールで書いただろうか?すいません。嘘つきました(笑)
昨年2019年は、3月の中旬が最後になっているですよね。それからごく少量は、あってもまとまって仕入れた記録はありませんでした。
それを考えれば最後が5月8日なんて凄いですね。今年は大当たりの年だったかも。
漁師さんにヤリイカ、いつまでですかね?って聞いても、そんなのイカに聞いてよ!って。あたりまえですよね。
ということで、今年のヤリイカは、たぶん、5月8日が最後。
来週からは、しばらく イカの王様アオリイカのシーズンです。
泳ぎ アオリイカ。
本当なら5月のGW~第2週目ぐらいが大漁なんですが、今年は、大漁の日は、まだ数えるほど。
アオリイカもヤリイカもですが、南風の翌日に長井では、よく獲れます。
今日5月10日は南風。明日、5月11日は、大漁だな。
残念ながら店は休みという・・・
02日 2月 2019
江戸や鮨八 です。
雨が上がって少し晴れ間が見えてきましたね。
なんか嬉しいですねー
嬉しさついでに 魚 食べに行きましょうか?(笑)
新鮮な魚を求めて銚子漁協②行って来ました(^o^)/
今日のお魚さんは、
のどぐろ~
生まぐろ
やっぱり 大カツオ
活ヒラメ
ホウボウ 極上白身、甘いでーす。1キロあります。
そして、アブラボウズ!!
アジ
極め付けは、ぶどうエビ!!ちょっとだけどね。
冬の魚が並んでますね。
のどぐろ、ホウボウ、あじ、ぶどうエビ、アブラボウズもですね。
今日は、時化明けだったのでちょっと高めでしたが、なんとかギリギリ買い付けられました。
金目鯛の漁がなかったのが残念ですが、時化ということで、仕方ありません。
今週末は、のどぐろをお楽しみ下さい。
ヒラメやホウボウは、寒さの力を借りて甘くなっています。
アジとノドグロは、アブラが乗ってきています。ノリノリです。アブラボウズは、いっつもノリノリですけど。
寒いからこそ、美味しいお魚さんを、食べに来て下さいねー(^o^)/
今日仕入れたお魚さんたちが豊洲市場に並ぶのは、いつでしょうか?
そう、明日ですよ
25日 1月 2019
こんにちは、江戸や鮨八です。
本日は、三浦半島の長井町漁協で仕入れた活いか、活ヤリイカです。
イカは弱いので翌日までは活きられませんので今日だけしか食べれませんが・・・
活いかを仕入れてますが、イカによっても強さが違いますね。
甲いかが一番強くて翌日も生きてます。
ヤリイカ、アオリイカが次。大体、夜までは活きてます。
次がスルメイカ。夜まで半分ぐらい。
ケンサキイカが一番弱くて持って帰った時間(昼過ぎ)で半分しか活きてません。
イカを活かすのは、難しいです。
詳しい人、教えてください。
19日 1月 2019
銚子は金目鯛が有名ですが、金目鯛漁に混じって釣れるのが、今回の写真のメヌケ。
深ーいふかーい深海にいる、深海魚です。
深海にいるので釣り上げられた時に水圧で目が飛び出てしまう所からメヌケの名称がつけられたようです。
赤魚とか、アコウダイとも呼ばれています。
メヌケと言ってもバラメヌケ、本メヌケ、光神メヌケなど他にも種類はいますが、今日のは、アコウダイと呼ばれるメヌケです。
昔は、赤魚の粕漬けで食べましたよね?それは、主にメヌケが使われてました。
そんなメヌケを江戸や鮨八は、お鮨、刺身で食べれます。ぜひ、食べてください。
頭が大きく歩留まりが30%しかない・・・・
ただでさえ、高いのにね。
でも冬の魚、メヌケを楽しもう!
08日 3月 2018
江戸や鮨八 です。 クイズです! 今日は、何の日でしょうか? 3月8日 サバの日です。 シャレですよね。 というわけでサバ 仕入れました。 ついでにサバふぐも(笑) 今日の魚は、 なんと、活きてる のどぐろ!! 活きてるヒラメ 活きてる スズキ 活きてる スルメイカ ヤリイカ あじ マトウダイ などなど 今朝獲れの魚バッチリです。 ■サバ...
09日 2月 2018
マトウダイ、ホウボウ、ヒラメは冬が旬でーす。
マトウ鯛
漢字で書くと馬頭鯛と書きます。
馬の頭に似てるかららしいです。
写真だと分かりづらいですが、頭から馬のタテガミのように伸びてるヒレの様なものがあるからなんです。
また、的鯛とも呼ばれていて身体の真ん中に黒い斑点が的のように見えるから、マトウ鯛。
どちらも見た目からついた名前で分かりやすいですね。
マトウ鯛の旬は、秋から冬です。
そうです、カワハギと同じころなんです。
今頃が旬の絶好調です。
なぜ、旬の説目にカワハギを出したかと言うと、このマトウ鯛も肝を食べるからです。
カワハギの肝醤油美味しいですよね。
マトウ鯛も負けず劣らず美味いです。
マトウ鯛は、関東ではメジャーな魚では、ありませんが日本海側では、良く食べているようです。
関東では、フレンチやイタリアンでよく使われているのを見かけます。
これを鮨にする店は、あんまりないですね。
美味しいのにもったいない。
というわけで、にぎります。
刺身にします。
関東の魚応援団だからね。
見かけたら是非、肝が美味しいうちに食べて下いね。