江戸や鮨八では、社長が軽トラに乗って仕入れに行ってるからこそ、活イカ、泳ぎイカ、活きたイカをお刺身で食べることができます。

しかし、漁次第なのでいつもあるわけではありません。メールに登録していていただくと、仕入れ情報などをメールでお知らせさせていただきます。

活きたイカのお刺身が最安値は、680円でお出ししたこともあります(笑)

 

■ヤリイカ 1~5月 最盛期は2~3月 寒海生

■スルメイカ 年中 最盛期は2~3月 寒海生

■アオリイカ 10~6月 5月のGW明けと10月末に最盛期 暖海生

■墨いか 12月~4月 暖海生

■紋甲イカ 12月~5月 でも大型が多くお客様が食べきれないため、あまり仕入れません 暖海生

■剣先イカ 4月~10月  最盛期は、9〜10月 暖海生

活イカ お刺身 写真はヤリイカです

これが活きてるイカのお刺身です。この透明感。

そして醤油をゲソに垂らすと動きます!

鮮魚のイカも良いですが、また活きてるイカは格別です。いや別格です。

ぜひ食べてみてください。

九州の呼子が、活きてるイカは有名ですが、九州まで行かずとも江戸や鮨八で食べれます。




スルメイカ

年中あがりますが、最盛期は12月~4月

イカも数ある中で真イカと呼ばれる一般的なイカです。こちらは肝が大きいので肝は焼いたり天ぷらでお出ししますが、やはり肝天がたまりません。

透明なイカと肝の天ぷらで一献。




ヤリイカ
1~5月 最盛期は2~3月
さっぱりした味わいですが旨味があるイカです。噛むほどに旨味がにじみ出てくるイカちゃんです。




アオリイカ

10月~6月 最盛期は5月のGW明けと10月下旬

イカの王様と呼ばれるアオリイカです。甘味の強さ、身の厚さといいさすが王様のイカです。最大は5キロの大きさを見たことがあります。

また10月末頃の新子と呼ばれるシーズンは小さくて身が柔らかく、これまた美味です。



剣先イカ

5月~

イカの女王様と呼ばれています。イカの女王様と呼ばれるだけにこの大きさなのに甘味が十分にあります。アオリイカと比べると身が薄くさっぱりした印象があります。そこがまた女王様の由来なのだと思います。ただ、とても弱く、活かして持ち帰るのが大変です。形が丸っぽいから丸イカとか、体色のぶどう色から「ふど」「ふどいか」とも呼ばれています。豊洲市場では、剣先イカは、白イカ、赤イカと呼ばれています。不思議なことに同じ剣先イカでも獲れる漁場により形が違っています。その違いで、白イカ、赤イカと違った呼称がつけられています。




墨いか

12月~5月

墨が多いので墨イカです。別名 甲イカ とも呼ばれています。鮮魚ではねっとり感があり、鮨屋のネタとしても酢飯との相性の良いイカですが、江戸や鮨八ではなんと 泳ぎイカ でお出しします。食べるとやはり少しネットリ感と旨味はあります。




紋甲いか

12月~5月 墨イカ同様な季節に獲れるイカです。九州や暖かい地方でよく獲れます。この紋甲イカは、成長が良く大きいんです。なかなか食べきれないぐらいの大きさが多く、江戸や鮨八に登場することは稀です。なので私も食べたことがないので、味の評価はできません。。。。ゲソも大きいのでゲソの天ぷらは最高そうです。




活伊勢えび

こちらはイカではありませんが、こんなのもこんな値段で売ることがあります。破格です。見かけたらぜひ食べてください。あっ、甲殻類アレルギーの方は自粛をお願いします・・・