北ムラサキうに
北海道利尻島からの北ムラサキうにの塩水ウニです。
9月の北海道のウニは、北ムラサキうに一本です。
利尻島のは、身入りが良く粒が大きいです。
黒しびカマス
ガランチョとは、三浦半島での呼称です。本名は、黒しびカマスなんです。
カマスの割には、大きくなります。
コイツも歯が鋭く、よく指を傷付けられます。
味の方は、脂のりの良い魚で焼き魚で美味しくいただけます。
そんな魚なのに刺身、鮨にしないのは、できないから、、、
残念なことに皮の内側に骨が走ってるんです。骨を削ぐと脂のりの良い部分を落としてしまうという、、、
なので焼き魚でお楽しみください。
三浦半島の 赤ウニ
漁期は、9月15日まで。
お早めに。形は、ムラサキウニソックリでウニ2つ(笑)
でもムラサキウニと比べるとトゲが、赤いですよね。ムラサキうには、真っ黒です。

赤うには、食べると味がメッチャ濃いです。濃厚なお味。旨味が濃いです。
伊勢エビ
伊勢エビは、年中漁れるといえば漁れるのですが、銚子の伊勢エビ漁は、8月1日から9月まで。この時期がお安めで楽しめます。他の時期は、混獲物です。

ゴマサバ
この時季のゴマサバは、別格です。
写真の通り、脂玉バッチリ。
9月の上旬は、最高の季節を迎えます。
江戸や鮨八では、この夏のゴマサバを出来るだけ生サバで提供します。生で食べられるように、下処理に力入れます。


本カツオももちろんですけど、この宗田鰹も美味しい季節を迎えます。写真は、1キロものですが、このサイズでも、脂入ります。
この宗田鰹がいわゆる宗田節になります。
なかなか大きくならない宗田鰹ですが、カツオの聖地、高知では、一本釣りで、この宗田鰹を釣っています。

宗田鰹は、ヒラ宗田と、マル宗田と、ありますが鮨八で使うのは、主にヒラ宗田鰹です、マル宗田は、血合いにヒスタミンが多いらしいのです。なので、ヒラ宗田鰹を使います。


台湾ガザミ
ガザミは、渡り蟹の本名みたいなもんで、渡蟹が愛称らしいです。
ちょっと珍しいガザミが2020年よく揚がってます。腕が青いですからね、珍しいです。
小さい割には、身が詰まっていて、ホジホジと、身をいただけます。