メヌケって聞きなれない魚ですよね。

40代以降の方なら赤魚って言ったら分かりますか?昔は、赤魚粕漬けなどでよく食べてましたよね。その赤魚です。懐かしいですね。もう少し細かくお話しすると赤魚は、呼び名でメヌケの他、あこう鯛などの総称を赤魚と一言で呼ばれていました。昔、赤魚は、いっぱい獲れていたのですが、乱獲により魚体数を大幅に落とし今は、高級魚の仲間入りです。

だから最近、赤魚の粕漬けって見ないですよね。たまに見かけても原材料を見るとそのほとんどが輸入物です。もう国産の赤魚を焼き魚では、そうそう食べられません。

 

このメヌケという魚の名前の由来ですが、漢字で書くと「目抜け」なんです。このメヌケは、深海魚なんですが、釣り上げた時に水圧の違いで目が飛び抜けてしまうんです。それでメヌケです。一回見たら忘れない姿です。

 

さてこのメヌケ、昔の様に粕漬けには、高すぎて使えないので、江戸や鮨八では、お刺身お鮨でお召し上がり下さい。中には、いくらでもいい!煮魚か焼き魚でくれ!と、言われたらお出ししますが、お会計を見たらお客様の目が飛び抜けるかも(笑)

メヌケのお話しでした。お後がよろしいようで。